月別アーカイブ: 2014年1月

「オトナですから」ALAPHO第ニ回練習レポート

年明け早々に第2回練習がありました。
今回のレポはウンチク係のさこがお届けいたします。
遅くなって申し訳ありません>関係者各位

この日が仕事始めでなかなか調整つけにくかったであろう中、かなりいい出席率でした。2バヨとチェロ、ホルンがちょいと寂しかったかな…。
…なんでこの日にしたんだっけか…(そんな自分は振り下ろし直後に到着…orz

1-2

…あ、そのヴァイオリンとコンバス、まだ絶賛募集中です!
変奏曲2曲というちょっと変わった演奏会(…そもそもアラフォーがメインメンバーやしねw)、混ざってみたいけどちょっと…という方もひとまずお問い合わせ下さい!
次回練習にとりあえず見学、という方も大歓迎です。

さて、練習風景をざくっと。

3-2

2回めにしてかなり音がまとまっているのは、一発オケにしては珍しいくらいでは?
楽器演奏のレベルはそれなりに幅があっても、トシ的な意味で共通するところがあるのかもしれません。外野から聞いていると、全体的に落ち着きがあって、かつテンポ感が一定なので、しっとりとした印象です。

4-2

演奏する曲も、同年代が書いた曲だけあって、そういった落ち着きが似合うのかも。
…まあ、色んな意味で無理のきかなくなってきますけどね。だからこそのりきみのない音と言うべきか…?

今回、わがALAPHOマエストロこーのさんが繰り返し使った言葉は
「大人ですから」

2-2

自主性に任せる、という意味合いの他に、全部を全力でやらずに要領よく、という意味合いも。
それもあって、マエストロからの指示は「外してほしくない」「ここが合えば締まる」箇所に集中。
そして、その指示を含めてもう一度繰り返すと、おーなるほど、と外野が聞いていても納得。

自分も楽器を弾くのでわかりますが、がむしゃらに全てを練習できる時間なんてそうそう取れない社会人だったり家庭人だからこそ、聞き映えをよくできるポイントをいかに押さえていけるかが勝敗をわける…というわけですよ。
この辺りは、やはりある程度みなさん経験があるからこそ共通して持てる感覚なのかも。

マエストロいわく、「やりたいことはみんなそれぞれあるだろうし、それはほっといてもやるだろうから」…確かに。
その上での『(些細な事にとらわれず、大局として)音楽をどうしようか」という観点で演奏するのが理想。』は至言だと思います。

5-2

そういえば、幹事からの曲と曲の間の連絡事項も最小限でした。少しでも多く練習に時間を割けるように、と思うとそうなるわけですね。
(でも、その最小限がその日の打ち上げってのもある意味すげぇよw)

さて、次回の練習はどんな音になるのかな。楽しみです。

練習の後は有志で近場に繰り出し、90分一本勝負。楽しい時間でした。これにて第2回練習も終了。

練習にご参加のみなさまがた、はるばるお越しいただいた方や会社帰りになんとか駆けつけた方など、本当にお疲れ様でした。
次回以降の練習もよろしくお願いいたします。次回は2月の飛び石休日、11の夜になります。