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改めて、ありがとうございました。

おかげさまで、無事にALAPHOの演奏会を終えることができました。まずは、実現に向けて多くの方の支えをいただきましたことを感謝したいと思います。

ALAPHOは、指揮者こーのさんが居なかったら成り立ちませんでした。ALAPHOという語呂合わせでオケを設立したことはご存知かと思いますが、それだけではなくて、こーのさんのスケジュールをおさえられたということも凄く大きいです。出張が多い方ですので、難しいかなーと思っていたところ、たまたま5月のタイミングがよくて指揮をしていただけることになりました。この時点で、私は何か持っているなーと自分でも思いました(笑)

こーのさんに指揮を御願いしたのは、音楽で気持ちよくなれる人だからです。彼が、音楽を奏でることが楽しいと全身で表現しながらチェロを演奏する様は観客を惹き込みます。実は依頼するときまで、彼の指揮は観たことがなかったのですが、きっと大人の音楽を紡ぎだしてくれると確信していました。その結果は演奏会をご覧になった方はご存知のことかと思います。

オーケストラは個々人の力だけでは成立しません。人数が多い分、様々な調整が必要になります。そこは各セクションの世話役の方に、丁寧に調整していただきました。企画オケでは目的意識をもった積極的な方が参加されるし、楽な面はあるかと思いますが、それでもみなが全く同じレベルで考えているわけではないし、初対面の人も多いという状況は楽観視もできません。また、途中、仕事等の都合で出演を辞退される方が多発した時期があり、その際には世話役の方々に奔走していただき、なんとかフルオーケストラのスケールで演奏することが出来ました。また、世話役のお一方は出演できない状況になってしまったにもかかわらず、それでも最後まで世話役を務めていただきました。普段の仕事でもそうですが、あれ宜しく、て言うだけできちんとやってくれる人がチームに居るというのは、とても貴重ですよね。ほんとうにありがとうございました。

また、あまり表には出ない、優秀な会計、広報、庶務のスタッフの方々にも支えられました。企画オケでは、普通のオケとは異なり、赤字だけでなく、黒字も最小限にしなくてはなりません。広報も固定客が居ない分、積極的に攻めて行かなくてはなりません。基本、スタッフは気心が知れた方に御願いしましたが、その中でも気を使って率先して動いてくれる庶務という存在にも甘えさせていただきました。また、事務スタッフだけでなく、技術スタッフにも恵まれました。ステージマネージャー、中継、撮影、録音と、そうそうたるメンバーに御願いすることができました。おかげさまでプロ顔負けのステージを作ることができました。受付スタッフも、twitterで募集をかけたところ、瞬殺で募集枠が埋まるほどでして、みなさんに気持ちを大変嬉しく思いました。ありがとうございました。

そして、最後はもちろん出演者の皆様に感謝したいと思います。私の40歳の誕生日にアラフォー世代で演奏会をやるという、荒唐無稽な企画に参加していただき、そしてそれを思いっきり楽しんでいただき、ありがとうございました。みんなの演奏会終了後の笑顔は最高でした!

Special thanks to
すし処さいしょ http://www.saisho.net
岩手門崎丑格之進 http://kakunosh.in
デリリウムカフェトーキョー http://www.deliriumcafe.jp/tokyo/


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