今回の練習日誌はゆーこま(前半)、さこ(後半)の2名でお送りします。
祝日の11日の夕方新宿某所にて、第3回目の練習が行われました。出席状況は上々。
今回はヴァイオリンさんが比較的多い感じです。ちょっとヴィオラさんが少なかったかな。
この日の練習はハイバリからでした。
ハイバリではトロンボーンの出番はないのですが、練習の最初から準備万端体制で席に座っておられ、指揮者の河野さんが「あれ?エニグマからだっけ?」と驚く一面も。やる気満々なトロンボーンメンバーは大人な貫禄です。
普段は一応ヴァイオリンを弾く私ですが、今回は演奏会当日の都合があわずお手伝い担当です。この日もiPadに入れたスコア片手に練習を見学。
今回の練習は全体を把握する目的で、変奏ごとにピックアップするのではなく、全体を通す練習を中心に行いました。
ALAPHOな皆さんの演奏を聴くのは第1回目練習以来ですが、さすがに3回目ということもあり、徐々に音もまとまってきて、それぞれのパートのしたいことも感じ取れるようになってきたように思います。
休憩を挟んだ後半はエニグマです。
今回はいつもと変わって第10変奏から練習スタート。
そう、いつも順番通りだと、どうしても時間配分的に終わりのほうが駆け足になりがちですしね。
しかし、そうするとフィナーレ練習し終わったら、練習終わった感が出てしまうのが悩み?(笑
聞いていて感じるのは、練習ごとに確実に出てくる音が変わってきていること。
何かが足されていて、それを周りの誰かが受け取って、ぴこんとフラグが立つ緩やかな波紋。
テンポ感も安定してきたので、曲としてもまとまってきた感じが見えます。
(ただ、お休みの人などが多いパートは、パート内の共有がもう一歩必要かも…?)
個人的には木管中音部とコントラバスの安定感がすごいと感じました。
コントラバス(&チェロ)-ファゴット-チューバ(&低音トロンボーン)の低音部のやりとりもなかなか美味しいですよ。
本番も楽しみです!
要所要所は返しながらもテンポのいいこーのさんの進め方で、
一巡した時には若干時間が余るくらいで、もう一度指揮者的に気になったところを返して、フィナーレで終わりました。
途中、アラフォーの特徴ってなんだろう、という指揮者の疑問に、誰かがぼそっと「メタボ・・・」と呟いた声が響き渡り、爆笑の渦に巻き込まれました。
果たして本番当日の演奏に「メタボ要素」が取り入れられるかは、演奏会当日のお楽しみということで(笑)
練習後はメタボを推進すべく(?)20名程でぞろぞろと歌舞伎町の四川料理のお店に繰り出し、多いに食べて飲みました。
みなさま、祝日に長丁場お疲れ様でした。
次回は3/2の日曜日になります。よろしくお願いいたします。